天板が浮かんでいるかのように見えるミニマムなキッチンがつくれます。
天板の奥行きは560〜650mmを目処にお使いください。650mmを超える場合は、壁付けで持たせるのは難しいため、天板の下部にキャビネットなどを造作してください。
天板の前垂れを防ぐため、先端部分に向けておよそ 1°の角度を上げて製作されているのが特長です。
| サイズ | 外寸:W30×D550×H350mm 部材の厚さ:4mm(L字部分) / 5mm(支柱部分) |
|---|---|
| 素材 | ステンレス(SUS304) |
| 仕上 | ヘアライン仕上、無塗装 |
| 重量 | 約0.95kg |
| 耐荷重 | 約20kg/本 |
| 付属品 | 壁固定用ビス(L40mm)×4本、天板固定用ビス(L15mm)×3本 |
天板の幅によって適切な本数が変動します。取付ピッチは900mm以内に収まるようにしてください。
耐荷重を考慮した取付本数の目安は下表の通りです。
| 天板の幅 | 取付本数 |
|---|---|
| W600〜900mm | 左右に1箇所ずつ(計2本) |
| W910〜1800mm | 左右に1箇所ずつ+中間に1箇所(計3本) |
| W1810〜2400mm | 左右に1箇所ずつ+中間に2箇所(計4本) |
| W2410〜3000mm | 左右に1箇所ずつ+中間に3箇所(計5本) |
別売りの壁付けブラケットを使用した時の耐荷重は約20kgです。ただし、壁下地として厚さ12mmのベニヤを2枚貼り、または厚さ24mm以上の合板で施工されている時に限ります。天板下部に土台を組む場合は、土台自体の耐荷重に比例します。
壁付けブラケットで天板を設置する場合、壁および天板への荷重過多が考えられるため、グリル付きコンロは設置しないでください。
取り付けは、下地に対してしっかりとビス留めしてください。石膏ボードにボードアンカーで取り付けると、落下の危険性があります。
下穴を開けてからビス留めしてください。
下地や棚板に対して強固に取り付ける必要がありますので、手回しドライバーは使用せず、電動ドライバーまたはインパクトドライバーをご使用ください。
設置工事は承っておりません。商品のみの販売となります。
耐荷重は天板の重量も考慮してください。
グリル付きコンロや、天板上へオーブンを置いて使うのは、過重量になりますのでお控えください。